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  • 2011.10.13 Thursday
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成田空港に国内最大級のデジタルサイネージ

来年の春、成田空港内に国内最大級のデジタルサイネージシステムが導入されるそうです。
成田空港といえば、日本の空の玄関口。
そこに大掛かりなデジタルサイネージのディスプレイが数多く設置されると言うことです。

たしかに空港内であれば、デジタルサイネージの端末によって行き先の案内などが必要なケースが多いでしょう。
しかも、多言語対応するためにはデジタルサイネージは適しています。
そのために、導入される端末の数はおよそ100台だそうです。

それに加えて、マルチディスプレイでの巨大な画面を設置して広く情報を発信することも行います。
また、世界初となる180度湾曲型のディスプレイなども新たに導入されるそうで、日本のデジタルサイネージ技術の粋を集めたシステム導入となりそうです。
 
このシステムを受注したのが、国内メーカーの三菱電機。
日本の空の玄関口でそういったシステムを導入することによって、世界に日本の技術の高さをアピールすることにもつながるのではないかと期待されます。


モバイル端末にデジタルサイネージ配信

デジタルサイネージは電子看板として、大きなディスプレイにコンテンツを表示するというのが主流でした。
現在もそういった活用方法は広く取り入れられており、新しい商業施設などでは、ほぼデジタルサイネージのディスプレイが採用されているそうです。

このようなパブリックなサイネージの活用方法に対して、より個別化されたデジタルサイネージの配信システムも少しずつ出来上がっているようです。
例えば、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末に対してデジタルサイネージのコンテンツを配信するサービスも始まっています。
公共の場で大きなディスプレイに表示するだけでなく、配信内容をクラウドを活用して個別のモバイル端末に配信する。
例えば、大学の休講案内や試験会場の情報など、掲示板に表示されているのを見るしかなかったものが、学生のアクセスできるサイトから簡単に調べることができる、といった具合です。

私が大学生だった10年ほど前にはそんなのはまだ出来ておらず、人でごった返す掲示板を人を掻き分けて見ていたものです。
それが、デジタルサイネージで自分のスマートフォンに配信されるようになれば、無用な混雑もなくなります。

このように、デジタルサイネージの技術はさまざまな分野に応用が利きます。
今の活用方法だけでなく、これからも新しい活用方法が生み出されてくることでしょう。



自動販売機のデジタルサイネージ

 最近、だいぶ有名になってきたんですが、ドリンクの自動販売機にデジタルサイネージのディスプレイを組み込んだものが増えてきています。
特に、東京都心のJRや私鉄を中心に増えているようですが、ドリンクの自動販売機に液晶ディスプレイと、人感センサーが取り付けられているというものです。

このセンサーによって、購入しようとしているひとの属性(性別・年齢など)を判別して、その季節や時間帯に合わせた商品の提案をしてくれるというものです。

例えば、30代ビジネスマンが朝に駅の自動販売機で買おうとしたら、缶コーヒーを提案してくる、といった感じでしょうか。
まさかそこでカルピスを提案してくるようなことは無いと思いますが・・・。
イメージとしては、こんな感じですよね。

自動販売機って、設置してあるけれど、購入されるまで動かないいわゆる待ちのビジネスモデルですよね。
その待ちの窓口をたくさん増やすことで、全体の購入数を稼いでいた部分はあると思います。
それを、こういった提案型のデジタルサイネージ技術を組み合わせることによって、顧客に商品を勧めるという攻めのビジネス要素を付け加えることができたわけです。

今後のセンサーの精度やマーケティング部分はますます進化することと思います。
自動販売機が、高度な提案をしてくる販促ツールとなってくる日も遠くないかもしれません。

iPadにデジタルサイネージ配信できるようになる!?

 スターネットという会社が、iPadにデジタルサイネージを配信できるシステムを開発し、発表するそうです。
デジタルサイネージというと、ある程度大型のディスプレイを設置してそれをネットワークでつなぎ、コンテンツの配信をするという仕組みだったと思うんですが、
iPadにつながるということは、無線通信でコンテンツが配信できるということでしょうか。
しかも、持ち運びも自由なiPadならば、設置の手間などもほとんどかかりませんよね。

タッチパネル型の端末を使用するデジタルサイネージのシステムにも、タッチパネルの塊のようなiPadはまさに最適。
これが実現すれば、より一層デジタルサイネージが身近なものになることが期待されます。

例えば公共の無線スポットでiPadに周辺のお勧めスポットなどの情報を配信することが出来たりすれば、リアルタイムで詳細なタウンガイドがデジタルサイネージディスプレイ無しに実現できますよね。

この技術は7月7日から東京ビッグサイトで開かれる「第2回 教育ITソリューションEXPO」にて発表され、デモンストレーションが実施されるそうです。
どんなものになるのか楽しみです。

広告だけじゃないデジタルサイネージ

 デジタルサイネージが一番はじめに人の目に触れ始めたのはいつ頃からだろう?
僕が始めて、デジタルサイネージらしいディスプレイを見たのは東京に行ったとき、渋谷駅の駅前で大きなディスプレイに音楽ヒットチャートが流れているのを見たときでした。
そのときはもちろんデジタルサイネージなんて言葉も知らなかったし、まさかそんな技術がこれから広がっていくだろうとも夢にも思わず、なんとなく凄いな〜程度で考えていました。
かれこれ10年以上前の話です。

それ以来、東京以外の都市でも駅前などに大型ディスプレイでデジタルサイネージの配信がされているのを良く見かけるようになりました。
もうある意味、それなりの規模を持った駅前では当たり前のようになっているのかもしれませんね。

それが、今では広告だけにとどまらず、ショッピングセンター内の案内板代わりや、街角での道案内などにも活用されるようになっています。
この春に新しくなったJR大阪駅前の駅ビルも、巨大なデジタルサイネージが設置されて話題になりました。
施設案内などの情報を配信しているそうで、他にイベントなどがあればそのコンテンツも配信されるとのこと。

広告としてだけでなく、様々な活用方法が広がっています。

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